オンライン診療
オンライン診療(以下、オンライン)を開始します。
特に、病状の安定しているかかりつけの方。よかったら試してみてください。
一方、通信機器による視聴覚情報のみでの診療であるため、私の責任下で医学的に可能と判断できなければ診断や処方を見送ることがあります。
以下、厚生労働省からの事務連絡を基にした当院の指針です(新型コロナの時限的措置により、初診のオンラインは解禁されましたがコロナ収束後は変わるかもしれません)。下記をご理解いただける方はご利用ください。
オンライン診療を受ける際の3条件>
①システム利用料の支払いが必要です(自費):初診1000円、再診500円(暫定)
②病状が安定している。軽症の方。
③何かあった場合、当院へ受診することができる。また、日本語で意思疎通が可能。
上記項目を全て満たす方は、オンラインでできる事をご確認ください。
オンライン診療でできること
・いつもの薬をもらう(糖尿病、高血圧、高コレステロール血症、骨粗鬆症等)
かかりつけの方:いつもの薬(内服薬のみ)を1か月分処方
初診の方:お薬手帳、診療情報提供書、健診の結果等の準備が必要です。医学的に可能と判断できれば7~28日分の処方。
・軽いかぜの診察、処方
初診、かかりつけの方、いずれも可。
・花粉症の診察、処方
初診、かかりつけの方、いずれも可。
・禁煙治療
初診、かかりつけの方、いずれも条件付きで可。(初回、2回目、5回目の診察は対面診療です。3、4回目はオンラインです)
注意点>
・初診の方:麻薬、睡眠剤、安定剤(マイスリー、デパスなど)の処方は不可。
・初診の方:お薬手帳は必須です。診療情報提供書、健診の結果等を準備してください。
・初診の方:基礎疾患の情報が把握できない場合、処方日数は5~7日までとなります。
・オンラインにより診断や処方が困難であると判断した場合、処方等をお断りすることがあります(その際、対面診察を促す又は他の医療機関への紹介で対応)。
・原則、院外処方は当院の門前薬局(あい薬局)に依頼します(別の薬局:別途、処方せん郵送料の支払い要)。
・その他、様々な理由でオンラインが望ましくないケースがあります。その際はご了承ください。