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産後のバセドウ病

バセドウ病の場合、産後甲状腺機能は悪化することが多い。

妊娠中に薬物療法の必要のない状態であっても、産後2〜4ヶ月時に約80%は甲状腺中毒症を示すと報告されている。

この時期は、再燃と破壊性甲状腺炎が混在しているため注意が必要である。

TRAbが同時に悪化する場合は、再燃の可能性が高いので、抗甲状腺薬の再開または増量を行うが、TRAbに変化がなければ破壊性甲状腺炎を考えて対症療法にて経過をみる。

 

破壊性甲状腺炎の場合は、一過性に甲状腺機能の低下を示した後、産後4〜9ヶ月時に再燃による甲状腺機能亢進症を示すことがある。

破壊性甲状腺炎の場合、バセドウ病であっても、産後6〜12週、6ヶ月時に加えて、9ヶ月頃にも甲状腺機能とTRAbをチェックする。

 

 

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