私が糖尿病と腎臓病を専門にすると決めたきっかけは、河内総合病院の糖尿病・腎臓内科での経験です。

心筋梗塞で入院後、初めて糖尿病と診断され泣いている患者さんや、糖尿病による腎不全が進行し呼吸苦に至った患者さんの診療を経験しました。

また当時の部長先生に良い影響をうけ、糖尿病と腎臓を専門にしようと決めました。

骨粗鬆症に関しては、血糖コントロール良好の糖尿病患者さんが突然骨折したのが勉強しようと思ったきっかけです。結果、2024年5月、骨粗鬆症認定医になりました。

糖尿病や骨粗鬆症は自覚症状に乏しいため、気づかぬうちに合併症が進行する病気です。

このような糖尿病患者さんに適切な治療を行い、合併症の発症・進行を最小限にとどめたいという思いで、糖尿病・高血圧などの生活習慣病や、糖尿病腎症、腎炎等の腎疾患を中心に診療してまいりました。

これまでの経験を活かし、専門の糖尿病やその他の生活習慣病、腎臓病、骨粗鬆症だけでなく、内科専門医として甲状腺疾患も診療しています。

また、風邪などの一般的な内科系疾患や、健診・予防接種・禁煙治療も随時行っています。

どんなことでもまずはご相談ください。

糖尿病専門医、総合内科専門医として、地域の皆様に貢献できるよう頑張ります。

院長 森上浩和

プロフィール

	東大阪市立 盾津中学校、大阪府立 清水谷高校卒業
2006年	近畿大学医学部卒業 河内総合病院 初期研修医
2008年	京都大学医学部附属病院 腎臓内科　専門修練医
2009年	大阪赤十字病院 腎臓内科　レジデント
2011年	南大阪病院 内科　医員
2012年	大阪市立大学大学院医学研究科 代謝内分泌病態内科学 博士課程　入学
2016年	大阪市立大学大学院医学研究科 代謝内分泌病態内科学 博士課程　修了

所属学会・資格

• 日本糖尿病学会認定糖尿病専門医
• 日本内科学会認定総合内科専門医
• 日本骨粗鬆症学会認定骨粗鬆症認定医
• 日本腎臓学会認定腎臓内科専門医
• 日本透析医学会認定透析専門医
• 医学博士